木炭パワーで健康住宅(埋炭) |
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「生命と電場・磁場との関係」 |
すこやかもっくんX(埋炭法) 画像サイズ1024×768推奨。フォントサイズは中推奨 |
「楢崎皇月先生の実測調査と研究成果」 | |
「ヒトの健康問題との関連」 | |
「炭素埋設に最適な炭素の種類」 | |
「埋炭法の具体的な施工」 | |
「埋炭の施工例」 | |
「生命の立場からみた埋炭法の効能」 | |
お問合せ | |
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株式会社 熊谷カーボン:埼玉県熊谷市三ヶ尻4236番地
[email protected]Tel 048-531-4383:Fax 048-532-5235 Copyright - © kumagaya Carbon 2001 All Rights Reserved |
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『生命と電場・磁場との関係』 |
生命が誕生してから約35億年。以後すっと地球の電場・磁場の洗礼を受けて、生命がはぐくまれ、進化してきた。地球内部では自励発電が行われているとされ、それに伴って次図のような強力な磁場が発生している。 | |
生命体は、発生以来常時この電場・磁場にさらされ、それらを有効に取り入れることにより、自己の活力を維持し、その生命の存続に利用してきた。また、自身の体内でも微弱な発電を行い生体を維持している。ここでは、これらの電場・磁場がヒトの健康や植物の生育に如何に役立っているか検討したい。 電流が流れているところには必ず磁場があり、また磁場のあるところには必ず電流が流れている。したがって地球の表面にも微弱な電流が流れていてこれを一般に大地電流とよぶ。この大地電流の流れ方及びその強弱がヒトを含む生命体にどのような影響をもたらすがという問題を膨大な実測数をもとに統計的に調査した天才的な物理学者がいた。その名は楢崎皇月先生といい、昭和30年にその成果の一部を新しい農業開発の一環として「植物波農法」を発表、その後人間の病気を治し、健康を増進させる「人体波健康法」を、食品の味を良くし物質の性質を良い方に変える「物質変性法」を完成させた。これらをあわせて楢崎グループでは、「静電三法」と呼んでいる。 |
バイオカーボン研究所資料より ▼もどる |
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楢崎皇月先生の実測と研究成果及び地電位調整手段 |
(1)計測方法 | ||
調査単位面積1アール(10m×10m)に15cmΦ30cmの深さの穴を9ヶ所、上記の如く掘る。一穴の大きさについては予備計測の結果、生物特に植物生育のためには30cmの深さと地表との値をみればよいということが判明。 |
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(2)計測項目 |
イ.上下の地層間(すなわち(A)・(B) 間)に流れる電流の方向と電流値の計測。 微弱電位差計(10-8ボルト以上) |
ロ.酸化還元電圧の測定 三V加圧標準電池、白金電極使用数値換算表によってみる。(数値が小さいほど還元電圧) |
ハ.9地点間の電位差 9地点間及び広い地域の電位傾斜をみる。 加圧電池を利用(地表の電位差をみるだけであるので六V以上でもよい) |
ニ.(イ)(ロ)(ハ)の測定値と植物生育状態の観察。 |
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(3)計測総数及び面積 | ||
計測総数 | 12,145ヶ所(全国) | |
計測総面積 | 約 121ヘクタール | |
計測期間 | 約 3年 |
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(4)計測結果と植物の成育状況 | ||
優勢成育地帯 | 1,821ヶ所(約15%)12.7ヘクタール(約10.5%) 地表層は還元電圧を示し、電流方向は下から上へは全く流れない地帯。植物の生育はすこぶる良好。 |
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A型標準地帯 | 6,315ヶ所(約52%)62ヘクタール(約52%) 地表層に酸化電圧と還元電圧の小区画が混在電流も上から下へ、下から上への区。 |
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B型標準地帯 | 364ヶ所(約3%)5.3ヘクタール(約4%) A型によく似ているが酸化還元電圧値がAにくらべてその差が小さく電流値の差も小さい。 |
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C型劣勢地帯 | 3,410ヶ所(28%)36.3ヘクタール(約30%) 地表層の殆どが酸化電圧。植物は生育不良。 |
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D型劣勢地帯 | 242ヶ所(2%)37ヘクタール(約3%) 電流方向は不定。一寸離れた所でも酸化還元が異なりたえず変化している。植物の生育は不良。 |
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(5)ヒトと動物の居住地 (直径15cm 深さ30cmの穴を複数個掘り計測。) | |
ヒト 測定箇所 60ヶ所 |
24ヶ所(40%) 優勢地帯 : 健康的で病人がいなかった。 |
36ヶ所(60%) 劣勢地帯 : 病気がちの人が多かった。 | |
養鶏場 計測箇所 90ヶ所 |
18ヶ所(20%) 優勢地帯 : 産卵率が高く病鶏がいなかった。 |
72ヶ所(80%) 劣勢地帯 : 産卵率不良。 | |
牛舎関係 計測箇所 45ヶ所 |
6ヶ所 優勢地帯 |
39ヶ所 劣勢地帯 | |
豚舎関係 計測箇所 69ヶ所 |
21ヶ所 優勢地帯 |
48ヶ所 劣勢地帯 |
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(6)神社・仏閣の計測 | |||||
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18ヶ所すべてが優勢地帯 | ||||
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(7)地電位を改善し、調整する手段 | ||
劣勢地におけるヒトや動物の不健康、及び植物成育の改善のために楢崎グループが種々実験を行った。そのなかで最も効果的であった方法が下記のものである。すなわち大地に賦存する電位構造を変化させる穴を掘り、大地に損傷電位を波及させて、かつこれを安定化させるために炭素質を埋設することである。 この手段はもとより局地的な小地域の電位を変えることであり広範囲の地表面を一変させることは不可能で埋設地を中心に半径15m〜20m程度、ただし有効期間は現在のところ半永久である。また、炭素埋設以外でも井戸を掘れば同じような効果が期待でき、本件についてアメリカの科学雑誌「サイエンス」1988年11月号−アモルファス半導体超格子−にも紹介されている。 |
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実験の炭素埋設の一例 | |||||||||||||||
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(8)まとめ | |||
楢崎皇月先生が研究された当理論は、最近になって急に脚光をあびつつある。徐々にではあるが追加研究が進められてきたことと、ヒトの健康問題にまで大きく関連することが判明してきたからである。 地表・地下(−30cm)間の電位差は、工学的には全く無視される程度の微小電位(マイクロボルト)、微弱エネルギー差ではあるが、ヒトや動物の生理活性、植物の生育成長にとって重要な関連を持つ因子である。 |
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ヒトの健康問題との関連 |
最近、大気中のイオンバランス、特にマイナスイオンがヒトの健康に役立つことが経験的に立証されつつある。いろいろな大気イオン測定器が開発され、各地の計測が可能となってきた。これによると都会での騒然たる空間には、イオン全体量も少なく、かつプラスイオンの方がマイナスイオンより多い。ところが森林のなかや、温泉地では、都会とは反対にイオン全体量が多くマイナスイオンの方が多い。 このことは一体なにを指しているのだろうか・・・・? |
マイナスイオンの差異 | |||||
●地域による差異 | ●場所による差異 | ||||
場 所 | マイナスイオン | プラスイオン | 場 所 | マイナスイオン | |
山間地 | 682 | 670 | 東京 日比谷 | 101 | |
郊 外 | 230 | 270 | 東京 新 宿 | 61 | |
都 内 | 101 | 150 | 東京 丸の内 | 46 | |
オフィス | 38 | 43 | 道 後 温 泉 | 2208 | |
郊外の居室 | 114 | 170 | 別 府 温 泉 | 1257 | |
クーラー室 | 56 | 70 | 草 津 温 泉 | 715 | |
工 場 | 53 | 73 | 富士山八合目 | 800 |
楢崎皇月先生が膨大な費用と時間をかけて研究された領域とこの大気中のイオンとは全く同じ範ちゅうに入るものではないかと思われてならない。 | ||
楢崎理論では(A)と(B)の電位差が大きいほど優勢地帯であり、これはイオン全体量が多いことになり、また電子又はキャリアとしてのマイナスイオンが多いことにもなる。 |
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医学界からも次の現象が指摘されている。 | ||
(1)循環系では健常人でプラスイオン吸入により収縮期・拡大期血圧の上昇をみ、マイナスイオンで高血圧患者の血圧をさげる。 | ||
(2)中枢神経系に対してはプラスイオンは交感神経系を興奮させ、マイナスイオンは脳波上0.5〜1.5サイクル/秒のα波を示し、まどろみ・解放感を感じ、鎮静効果がみられる。 | ||
(3)代謝面ではマイナスイオンは基礎代謝や酸素消費量の低下をみる。 |
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炭素埋設に最適な炭素の種類 |
右図は周期律表の一部を示す。周知のように周期律表は右上にゆくほど非金属性(絶縁性)が強く左下にゆくほど金属性(導電性)が強い元素が配列されている。炭素は代表的な半導体であるシリコン・ゲルマニュウムと同じく中央に位置しこれらは4価の元素として金属と非金属の境界にある。シリコン・ゲルマニュウムはこれらの性質を巧みに利用して半導体技術が開発されエレクトロニクスへの道が開かれた。炭素そのものは下図の如く、ダイアモンドのような絶縁物からグラスファイトのような導電体まできわめてその結晶構造を任意に変化させることが可能である。一般的な黒炭のような絶縁物から白炭のような導電体に変化されることも可能である。乾留温度を調節することにより結晶構造が立体乱層構造であるアモルファス構造的なものとなる。 |
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木炭には炭素以外に5価の元素、窒素(N)・リン(P)等も含みまた3価の元素ほう素(B)・アルミニュウム(Al)・チタン(T)等を無機成分として含むため精度は悪いが、大量生産可能な半導体としての性格をもたすことも可能である。
ここで登場する炭素埋設法には理論上、この半導体的性質をもつ木炭が最適である。 |
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具体的な活性化木炭埋設による、宅地・建物全体をマイナスイオンリッチにする方法 |
一般的な住宅の場合、高温で焼成された炭素埋設に最適な木炭を1ヶ所、多くても2ヶ所施工すれば良いことになる。例えば、敷地約60坪の場合右図の如く一ヶ所炭素埋設(有効半径15m)で十分である。
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具体的な施工 ●埋設用活性化木炭を準備します。 (粒度調整品 400L〜500L) ●直径約1mの穴を深さ1mまで掘り下げます。 (重機又は手振りで右図の様にある程度掘り下げます。) ●埋設用活性化木炭を3回に分けて締め固めしらがら投入します。。 ●ジョウロ等でタップリ水をまいて十分水を吸わせます。 ●上記作業を繰り返し埋炭厚さ30cm〜40cmまで行います。 ●その後残土を投入して穴をふさぎます。 以上で完了です。 |
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「埋炭の施工例」 |
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「生命の立場からみた炭素埋設法の効能」 |
筑波大学応用生物科学系 橘 泰憲 |
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あらゆる生命体にとって環境条件がその健康を左右することは言うまでもないことである。生物個体は環境と物質のやりとり(代謝)をしていて、大気(酸素・二酸化炭素・窒素)や水とともにミネラルは生命体にとって必須のものである。このようなことは誰でも考えることであるが、環境電気(電磁場)という点まで考える人は少ない。たとえば紙の上に鉄粉をまき、裏側に磁石をあてると鉄粉は磁石に引かれ規則正しい模様を描きだすというようなことは、どの教科書にものっているし、誰もが知っている事実であるが、地球そのものが磁石で、北極(N極)と南極(S極)の間に磁場があり、それが生き物の様々な生理現象と深く関係しているということを知る人は少ない。また同じように大地には電気が流れていて(地電流)、大地電位の高い場所は生物活性を高めるというような事実を知る人はほとんどいない。 衣食住という人間の基本的生活の中で住宅環境を考えていく時に、陽あたり(太陽のめぐみ)や風あたり、水の流れといったことについて考えると同時に、これからは磁場や大地電位についても考えていく必要がある。なぜならわれわれの祖先である縄文時代の人々は磁場というものを意識して住む場所を決めていたし、鳥やけものが休む場所は磁場の高いところだからである。そのように生物には本来的に磁場を感知する能力がそなわっているのだが、人間の生活が自然から離れるにしたがい、そのような能力が失われていき、ストレスを解消する手だてを失ってしまったのである。今の時代においても歴史のある神社(鹿島神宮や香取神社など)や寺院の境内は磁場の高いところであり、そのような場所で手を合わせる事により、すみやかに疲れが回復したり、ストレスから開放されることはしばしば体験するところである。また道路をクルマで走っていると周囲の樹木の繁り具合(形や勢い)が土地によって違うのを目にするが、それも磁場の違いによるものである。 磁場のよい土地では人間も健康になることができ、家も長もちする。それでは磁場のあまりよくない場所ではどうしたらよいが。そのような場所の磁場を改善する方法が炭素埋設法である。炭素埋設法により磁場が改善されることはすでに実証されている。そのようにして磁場を高めることにより、より健康でより快適な生活が保証される。 電子やイオンの状態(電位)を直接観測することはできない。しかし二点間の電位の差、すなわち電位差は実測することができる。これを電圧という。このようにして電子の移動する現象、イオンの移動する現象を観測することができる。21世紀には目に見えないものに対する認識が進んできて、ハイテク機器の進歩により今まで実証されなかったことも実証されるようになる。その中でも環境電気は大きな問題である。 生物体の生理作用を営む本質的原動力は電気であるということ。 したがって生物体内の電気的状態が環境の電気的条件によって左右されることを楢崎皇月は明らかにし、人間の健康を保持するために環境の電気的条件を改善する技法(炭素埋設法)を確立した。 これは「対症医学」でも「予防医学」でもなく、積極的に健康な体を建設する「建設医学」である。このように環境電気を積極的に改善し健康的な環境をつくりだしていくことの重要性に対する認識がこれからますます注目されるようになるであろう。 |
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バイオカーボン研究所資料より | ||
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